現在東大医学部のメールサーバーは、ダイヤルアップ(外から電話をかけて接続するやりかた)を許可していないので、大学以外の場所から、東大医学部のメールサーバーにアクセスするためには、どこかでインターネットに接続する必要があります。最も単純なのは、自分でお金を払って、インターネット接続業者(Providerといいます)と契約する必要があります。いったん接続してしまえば、「Eudoraの設定」は変えずに大学のメールを読めます。ただし、internetへの接続は、PPPというプロトコールでその業者に接続することになります。(これは自分で勉強しましょう。自分で設定できないと、トラブルに対処できませんので。)
ちなみに私(横溝岳彦)は、自宅からはSo-netというProviderと一番安い契約(1000円/月)をしていて、これで6時間/月まで接続できます。(自宅からmailを読む位ならこれで十分です。)WWWをやりたい人は、もう少し長めの契約の方がいいでしょう。ちなみにSo-netは日本各地の他に、アメリカ、ヨーロッパにもアクセスポイント(電話をかけるところ)を持っているので、海外出張時にも使っています。ただし、海外の場合、電話料金込みで50円/分かかります。またSo-netが落ちたときのために、もう一つbackup用のproviderと契約しています。
僕は別にSo-netの回し者ではありませんが、一応加入できるリンクを張っておきます。