2008/01/15 - Keystone 2008 at Big Sky (Montana)

通常2年に一回開かれるエイコサノイド関連のキーストン国際会議がモンタナ州のBig Skyというスキーリゾートで開かれた。今回はオースチン博士の80才の誕生日もあり、200名近い参加者で大いに盛り上がった。清水はリン脂質代謝とロイコトリエン受容体について、木原はショートトークにピックアップされ、多発性硬化症と脂質プロファイリングの話しを発表した。新たに見出されたCysLT3受容体の話題、マイクロRNAがCox-2の寿命を決めているという仕事などは非常に新鮮だった。2010年、Keystoneは初めて日本で開催される事が決まり、京大成宮、東大清水、米国のFitzgeraldの三人が組織することとなった。

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