2009/9/5 - RegensburgとMunich訪問

第50回のICBL (International Conference on Bioscience of Lipids)に招待され、ドイツのRegensburgに出張。綺麗で治安の良い大学町。学会も和やかに古典的な脂質生化学からショウジョバエの遺伝学までをカバーする良い学会だった。最後の一日、電車で約1時間半かけて、ミュンヘンを来訪。ミュンヘン大学(正確にはLudwig-Maximilians大学)をたずねた。土曜日なので、もちろん、学生や研究者はいないが、ここがあの「白バラの祈り」の実際の舞台かと思うと感慨深かった。反ナチスの非暴力活動故に処刑された一人の教授と六人の学生の像の前にはこの日も、新しい白バラが飾られていた。

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RegensburgのDome(ゴシック建築の見事な教会)


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ドナウ川とRegensburg市内の光景


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ドナウ川を2時間船で遡り、中世の教会訪問


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学会晩餐会で西島先生(左)、私、F.Spener教授、五十嵐先生


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ミュンヘン大学の人文社会科学部の構内


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犠牲者のレリーフには生きた白バラが


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当時の写真、彼女がゾフィー、お兄さんはこの大学の医学生で同じく処刑された