本年は4名が卒業し(金君→東大理学部助手、平林君→千葉大薬学助手、大嶋君→理研播磨、関根君→東大眼科)、3名の新D1を迎えた。毎年恒例であるが、一日使って新人ガイダンスが行われた(写真1)。午前中は清水が研究方針や展望、独立行政 法人化と医学部改革、メタボローム講座新設などの話をし、将来の夢を語った。横溝 助教授は「accept diversity」という言葉をまず述べ、その後教室でお互いに助け合えるような研究マナーについて述べた。午後から、一人一人の自己紹介が行われたが、実はバレリーナを目指した人、学生時代に演劇に励んだ人、博多の大酒豪、おならとかメルカプトの匂いが何故か好きな人、と善人奇人が多く、異様にインパクトの 高い自己紹介だった。夕方から新人歓迎会が開かれ、夜の2次会は深夜まで続いた(写真2)。
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写真2